家づくりこぼれ話！

こんにちは　建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる

家づくりを成功させましょう。

断った建築業者からの

「特別値引き攻勢」にどう対処する？

比較検討をしていよいよ大きな決断を下し、

ひとつの業者に絞り込む段階に来ました。

その時、断りを入れたほかの業者からの営業も

覚悟しておかなければいけません。

では、その内容とはどのようなものなのでしょうか？

断った建築業者からの営業をさせないよう、

きっぱり発言する勇気も必要です。

相見積もりの比較検討をして、

建築業者を一つに決めたら、その建築業者に

「あなたのところに家づくりを任せたい」と、

伝えることになります。

それと同時に、ほかの建築業者には

お断りの連絡をしなくてはなりません。

細かい打ち合わせをし、

自分たちのためのプランを考えてくれた

建築業者に断りを入れるのは、

とても心苦しくいやなものですが、

こればかりは避けて通るわけにはいきません。

もし、これがどうしても嫌、

というなら最初から相見積もりをしないことです。

そして、もう一つ、

業者を断ることで、やっかいなことが起こることを

想定しておかなくてはなりません。

それは、断りを入れてから始まる、

訪問や電話の営業です。

「上司に特別許可を取ったので、ご提案した金額から

特別に○○万円値引きさせて頂きますので、

もう一度考え直してください！」というように、

彼らがかけてくる営業は、

値引きという言葉であなたを惑わせます。

「断らずにいたら、そのままの金額で契約していたのか？」

「最初からギリギリの金額で交渉してほしい！」

と腹が立つ人もいるでしょう。

こんなドタバタを避けるためには、

相見積もりをする際に、

建築業者にはこういいましょう。

「見積もりの提示は一回だけにしてください。

最初の数字で比較・判断しますので

そのつもりでお願いします」と。

どれだけの効果があるかはわかりませんが、

試してみることをおすすめします。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。