家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

災害に備えて

災害対策マニュアル

毎年のように、

大きな災害のニュースが報道されています。

地球温暖化もあって、

今や全世界的に災害が発生しています。

いつ、わが身に直接ふりかかることがあるか

わからない災害と、

それに備えた家での対策についてまとめてみました。

災害時の行動

地震の衝撃や変形によって、

建物は壊れなくても、被害が生じます。

これらの配管や配線に欠損があると、

建物は壊れなくても、被害が生じます。

地震は強度を高めるだけはなく、

複合災害として2次的、3次的な災害対策が必要です。

さらに被災後の避難を想定すればなおさらです。

災害時の行動を

まずは地震を例にとって、災害時に

どのような行動をとらなければいけないのかを

確認しましょう。

1.冷静に事態を見る

地震の瞬間は、

何が起きているのかもわからない状況になるものです。

まずは、

冷静さを取り戻して事態を把握することが大事です。

2.自分の命を守る

最優先するべきことは、

自分と家族の命を守ることです。

「落ちてこない、倒れてこない」

場所に身を寄せて経過を見守ります。

3.揺れが収まってから行動

十分に揺れが収まってから、

足元の状況や周辺を確認して、

動き出すようにします。

4.火元を確認する

火災などが起きないように火元を確認し、

出火していれば初期消火をします。

5.避難口を確保する

建物の変形でドアが開かない場合もあります。

無事であれば次に脱出できるルートを確保します。

6.災害時のNG行動

被災後、建物の損傷具合によっては、

2次災害の恐れがあります。

危険が伴いますので、

地震の直後には、次のことを心がけてください。

●火をつけない

●電源スイッチをつけない

●ブレーカーの通電をしない

●エレベーターを使わない

●自動車を使わない

●靴を脱がない

●1人で行動しない

とにかく災害時の対応を日ごろから意識することが、

被害を極力抑えることにつながります。

こうした災害時の行動に対する対策こそ必要です。

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。