家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家は一生のうちで一番高買い物
家を建てるということは、
人生最大の買い物をするということです。
きちんと順序だてて計画をし、
家族が幸せに暮らせる家づくりを成功させましょう。
追加工事の費用が際限なく
膨らんでしまう理由
いろいろなイメージを膨らませて、
家づくりの打ち合わせを建築業者とする段階で、
追加工事が発生することがあります。
いつもは倹約家な人でも、
この時ばかりは金銭感覚がマヒしてしまうことも…。
予算に見合う範囲で
冷静に判断するよう心がけることが大切です。
コーディネーターや設計士と話をしているうちに、
「せっかくだからこれもやりたい」
「一生に一度だからあれもやりたい」
という気持ちになり、
追加工事が発生することがあります。
普段はスーパーで5円や10円を
一生懸命切り詰めて買い物している人でも、
何百万円、何千万円という
単位の話をしているうちに、
「3万円くらい増えるだけなら、
こっちにしておこう!」
という気持ちに平気でなってしまうから不思議です。
「そもそも基準以外のものを
すすめてくるコーディネーターの方が悪い!」
と怒る人もいるでしょう。
ただ、一方で、家づくりを終えた後に、
「3万円くらいの追加で、
こんな素敵なオプションがあるなら、
選びたかった~。教えてくれたらよかったのに…」
という人もいます。
「予算を超えないようにしてほしい」とか、
「さまざまな選択肢を提示してほしい」…
など要望をコーディネーターに伝えておくといいでしょう。
契約前のスケジュール
家づくりは思い立ったら、
すぐに家が建てられるというものではありません。
いつまでに家を建てる!
というはっきりした目標を建てることが大切
家をつくる決意を固めたら、
「〇月までに建てる!」という
具体的なスケジュールを建てることが大切です。
たとえば、
子どもの学校の節目や、
新居でお正月を迎えるなど、
その理由はどんなものでもいいでしょう。
そして引き渡しのスケジュールを考えたら、
そこから余裕を持った日程で
逆算して物事をすすめる必要があるのです。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。