家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる家づくりを成功させましょう。

「最終確認後」の変更は、

ミスにつながるので要注意!

施工用最終図面が完成したら、

いよいよ工事がスタートします。

このとき、あなたには、

最終確認という重要な任務が残されています。

最終確認をした際に、迷っているところや、

変更したいところを決めることが大切です。

住宅を建てるとき起こるミスの90%は、

最終確認以降の変更によるものです。

家づくりに関する細かい打ち合わせが

すべて完了すると、

いよいよ、あなたの家の施工用最終図面が

完成します。

施工用最終図面というのは、

建築の許可を出す機関が判断するためのもので、

職人さん達もそれを見て実際に工事をします。

また、現場監督が現場を管理するためのもの

という役割もあります。

それまでにあなたが見せられていた図案は、

あなた自身に、どんな家になるのか、

を把握してもらうためのものだったとすると、

それとは圧倒的に情報量が違う、

ちょっとした冊子のように

ボリュームのあるものが施工用最終図面です。

ここまでくれば着工を待つばかりですが、

その前に「最終確認」という重要な作業があります。

その図面をもとに、許認可の申請や、

材料と職人の手配、工程の段取りが始まります。

つまり、これ以降は変更したい部分があっても、

費用が掛かってしまったり、

工程が大幅に遅れてしまったり

ということがあります。

もし、まだ気になっている部分や、

迷っている部分があるときは、

この段階で本当にそれでいいのかを

十分に確認しておく必要があります。

そのためには、いま一度ご家族で話し合う

最終の家族会議が欠かせません。

最後に最終確認という任務も

ご家族みんなで行うことで

これからの家づくりに対する思い入れや

期待などが全く違ってくることでしょう。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。