家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる家づくりを成功させましょう。

家が思ったよりも小さく見える、

基礎工事の不思議

さてもうここまでくれば、

家づくりのいろいろな決めごとも一段落し、

心にも少し余裕が出てくることでしょう。

さあ、いよいよ新築工事が始まります。

待ちに待った着工の日を迎えると、

まず最初に始まるのは

家づくりの最も重要な工程でもある、

基礎工事です。

その現場に足を運ぶと、

家が思ったより小さく見えるのはなぜでしょう?

それは、まだ現場では基礎だけで

建物が建っていません。

ですので、高さがないので、

錯覚を起こしやすいということです。

もちろん、場合によっては、

基礎工事の前に造成工事や

基礎補強工事などを行う場合もあります。

屋外の工事なので、工事の途中に

天候の影響を受けることもあるでしょう。

そんな中、

建築業者がどのようにして、

精度のいい基礎をつくろうとしているのかは、

業者選びの段階で入念に調べておいてくださいね。

基礎工事が始まったら、

実際に現場に出向いてその作業の様子を見れば

さらに安心かもしれません。

ただし、この段階で現場を見に行くと、

およそ80%の施主さんは、

「あれ、なんか家がすごく小さく見えるんですけど…。

何か間違っていないかな?」

と心配に思うようです。

中には、

「今からもう少し大きく変更できませんか?」

と言ってくる人もいるとか…。

しかし、

これは万が一のことでないかぎり、

大きさを間違った工事をしているわけではありません。

そう、じつは、

基礎工事の段階では、

家はとても小さく見えるのです。

高さがないので、

平面的に見えるために起こる単純な目の錯覚です。

ご安心を…。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。