家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家は一生のうちで一番高買い物
家を建てるということは、
人生最大の買い物をするということです。
きちんと順序だてて計画をし、
家族が幸せに暮らせる家づくりを成功させましょう。
現場に行く目的は、
大工さんとのコミュニケーション
建て前が終わると、つぎは、
床をつくったり、壁をつくったりと、
大掛かりで時間のかかる大工工事が始まります。
その様子を見に行きながら、
大工さんとのコミュニケーションをとりましょう。
積極的に現場に足を運びましょう。
さまざまな壁にぶつかったり、
頭を悩ませながらやっとの思いで
建てる自分の家ですから、
工事中でも、
その様子が気になるのは当たり前です。
「大工さんの仕事中に
現場を見に行ってもいいのかしら?」
という人もたくさんいるでしょう。
もちろん、
現場で大工さんたちの仕事の邪魔をするのは
NGですが、そうでなければ
できるだけ現場に足を運ぶことをおすすめします。
ただし、
大工さんたちが手を抜いてないか監視に行け、
ということではありません。
施主さんも人ならば、大工さんも人です。
人間同士のコミュニケーションがあったほうが、
よりいいということです。
通常は、
午前10時や午後3時に大工さんたちは
休憩をするので、その時間を見計らっていけば、
邪魔にならないはずです。
もし、心配なら、
何時ごろ行けばあまり邪魔にならないのかを
建築業者の担当者にでも聞いてみてください。
ただし、建築現場には、
たくさんの材料や道具があり、
危険がいっぱいです。
小さいお子さんを連れていくときには、
十分注意しましょうね。
たとえば、寒い冬の日に、
施主さんから温かいコーヒーを渡されて、
「いつも私たちの家づくりを頑張ってくれて
ありがとうございます。
出来上がるのを本当に楽しみにしています」
と言われたら、大工さん達もうれしいものです。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。