家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
20年や30年の保証が
ついている方が安心できる!
10年後の家の価値を決めるのは
住宅オーナー自身
先進的なユーザーは
すでにそこに気づいていますが、
残念ながらすべての住宅オーナーが
そうではありません。
10年後の自分の家の価値を上げるか下げるか、
決めるのは自分だということに
気づいてください。
もっている資産の価値を高めることが
当たり前にできる人こそ、
賢い消費者なのです。
優秀な住宅会社は、
メンテナンスを行う大切さをさらに
啓蒙する必要を自覚していますし、
定期的な点検やメンテナンスをより長期的に、
確実に実行しています。
ただし、
ホームページに明確なメニューが
書かれてなかったり、
契約までの過程で説明が
なかったりした場合は要注意です。
“何かあったら対応します”は
何もしてもらえないことを
意味するといっても過言ではありません。
10年保証に対応できない住宅会社もある
そもそも法律で定められている
10年の保証でさえ、
対応できる体制を整えられていない
住宅会社も少なくありません。
雨漏りなど急なトラブルが起こったとき、
大手ハウスメーカーなら
24時間365日の対応が可能です。
しかし個人経営の工務店だと、
夜中や休日には電話がつながらず、
処置が遅れてしまうこともあるでしょう。
こうした緊急時の体制も
住宅会社への安心の一部だと考え、
外部業者と連携するなどして
24時間受け付けをする住宅会社も
現れてきています。
また、点検やメンテナンスンなどに関しても
自社で対応しきれない場合、
住宅オーナーのことを真摯に考えている会社は、
第三者機関に委託することで
態勢を整えているケースも多くみられます。
このようなサービスは、
すべてお客様の大切な住まいの
資産価値を守るためであることは
いうまでもありません。
そして、家の資産価値を守れるかどうかは、
家を建てるときの住宅会社選びに
大きく左右されます。
住宅会社との付き合いは、
家を建てるまでの半年から
一年だけと思いがちです。
しかし、
現実には家を建てたあとも、
数十年のお付き合いが続くのです。
むしろ、
家を建ててから本格的な付き合いが
始まるといえます。
住宅会社選びは、
あなたの大切な住まいを末長く
ともに守っていく大切な
パートナー選びだと考えなければいけません。
本日はこれまでです。
トクする家づくり損する家づくり からでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。