家づくりこぼれ話！
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
「高性能なエコハウス」のススメ
太陽・風の力を上手に生かす家づくりを
『高性能なエコハウス』と呼んでいます。
家全体が快適になるだけでなく、
健康・美容にも効果的で燃費が良くなって
光熱費とCO2を減らすことができます。
断熱・気密性能、
太陽・風の力といった
目に見えないものを一番に考えることで
こうした見えにくいけれど
大事なものが手に入るのです。
さて、どっちを選びますか？
「高性能なエコハウス」
太陽と風に素直に、
土地に合わせてオーダーメイド。
熱が逃げない、入らないように、
ぐるっと家を厚めに断熱。
窓はアルミじゃなく2-3重ガラスのもの。
少しの冷暖房で、
夏も冬も快適に過ごせる家。
「高性能じゃないエコハウス」
素材はエコだけど
エネルギーをたくさん使わないと
適温にならない家。
もう一つは、
壁が薄かったり
窓がアルミサッシだったりで、
たくさん自家発電して、
たくさんエネルギーも使う、
効率が悪い家。
「高性能なエコハウス」をオススメします。
家を建てようと思ったとき、
まずは素敵なキッチンやお風呂、
リビング、そして間取りをどうしようか…
と考えるのが普通です。
でも、
その前にもっと大事なことがあります。
その家を、
断熱・気密や、太陽や風など
自然のエネルギーを上手に使う
『高性能なエコハウス』
にすることです。
『高性能なエコハウス』なら、
健康で気持ちよく
電気代などの燃費も安い、
もっと豊かな間取りだって可能な、
素敵な住まいと暮らしが約束されます。
これから家を建てる
一人でも多くの皆さんに
そのことを知ってもらいたいのです。
家は今を楽しく健やかに
暮らす場であるとともに、
10年後、20年後、
もっと先の世代にまで
受け継がれるかけがえのない財産です。
だからこそ家づくりの基本を
学ぶことが必要になります。
ますます進む少子高齢化や地球温暖化、
思うように伸びない経済成長。
東日本大震災の原発事故で
気づかされたエネルギー危機など、
これからの暮らしに
なかなか明るい兆しが見えてこない今日、
家づくりは大きな転換期を迎えています。
『高性能なエコハウス』は、
住まい手にとっても、
そして日本全体の成長にとっても、
幸せな未来をひらく
大きな突破口になります。
本日はこれまでです。
あたらしい家づくりの教科書からでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。
