家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家づくりは「窓」が大事

想像できますか?

窓のない家を

当たり前のようにそこにあり、

毎日何気に接している窓。

でも、

窓のない家を想像してみてください。

暗く閉ざされ、

光も風も入ってこないし、

外の景色も見えない。

そんな家で暮らせるでしょうか。

私たちの暮らしのなくてはならないもの、

それが窓です。

窓―windowの語源は「風の目/穴」。

もともとは石造りの家の壁にあけた、

風を取り入れるための穴でした。

人はその穴を使い、

どうやって日差しや風、

暖かさや寒さをうまく調節するか、

その結果どうすれば

気持ちよく暮らせるか、

自然と戦いながら仲良くしていくには

どうしたらよいか、

長い歴史をかけて

試行錯誤を繰り返してきました。

その知恵の結晶が現在の窓です。

今日の窓は、

日差しや暑さ寒さ、

空気の入れ替えなどを上手に調節し、

さらに眺望を楽しませてくれたり、

家の内観や外観を

おしゃれに飾ってくれたりと、

昔とは比べようもないほど進化を遂げ、

私たちの暮らしに

豊かさと快適さを与えてくれています。

窓は

誰もがほとんど意識しないところで

実はとても重要な

仕事をしているのです。

その仕事を知り、

窓を考えること、

それが家づくりに

欠かせない大切なプロセスです。

本日はこれまでです。

あたらしい家づくりの教科書からでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。