家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
スマホ1つで
何でもできるようになりました。
何でもできるようになりました。
ゲームや映画、音楽、
読書に至るまで
専用アプリで利用できます。
実は、
家の中でもすでに始まっています。
しかも、
照明やエアコンといった
住宅設備ごとのアプリを
使うのではなく、
さまざまな住宅設備を
AIが一括制御するHEMSで
操作します。
現在の
スマートハウスのHEMSは、
電源のオンオフや
消費するエネルギー量が
見える化されている
程度だと思いますが、
私はそれでは
満足できませんでした。
タブレットやスマホに
表示されたHEMSの
画面を見れば、
「太陽光発電が屋根で
〇Kw発電し、
そこから家の中で〇Kw使用し、
余った電気〇Kwを
電力会社に売電した」
ということは
一目瞭然でわかります。
問題は、
自宅で発電した電気を
有効に活用するために、
「エコキュートの湯増しは、
いつ初めていつ終えるのか」
「蓄電池の充電を
いつ始めるのか」
「外から戻った妻のEV車を、
どれくらいの時間で
フル充電できるのか」など、
もっと暮らしの中で
必要な情報を教えてほしい
と思ったのです。
このことが
私とメディオテック社の
松井聖吾さんをリーダーに
実証実験した
AIクラウドHEMSの
開発につながりました。
現在、
ウクライナ戦争などの影響で
エネルギー価格は
高騰を続けています。
電力を売買する
日本卸電力取引所の
電力価格は上昇の一途を辿り
その影響で市場から
多くの新電力会社が撤退しています。
今後は
既存電力会社の
独占状態に逆戻りし、
電気料金の自由競争が
なくなるかもしれません。
そうなると
自家発電で賄えない電力を、
どの時間帯に最安値で
手に入れるかを選択する必要が
出てきます。
それをAIに学習させ、
自動制御しているのが
「Smart2030零和の家」
のAIクラウドHEMSです。
スマート分電盤、エコキュート、
エアコン、蓄電池、
EV車を充電するV2Hが
インターネットにつながり、
エネルギーの「見える化」から
「制御」へ進化を遂げたのです。
残念ながら
こうしたサービスの
スマートハウスに主力を
置いているのは
大手ハウスメーカーや
全国で「Smart2030零和の家」を
手がけているビルダーだけです。
金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。