家づくりこぼれ話!

こんにちは

 建物と土地とお金のプロ菅原です。

「Smart2030零和の家」の

実例を紹介していきましょう

キッチン背面と

前面の収納を役割分担する

後悔の残らないキッチンを

つくるポイントは「収納」

収納を

シミュレーションしよう

収納をどうするかによって、

キッチンの使いやすさも

大きく変わります。

ここでは5つのポイントを

お話しします。

1つ目のポイントは、

横幅2550ミリの

キッチンの背面に

収納棚をつくることです。

可能なら地震などに備えて

吊り戸棚はつくらず、

採光窓やニッチを

設けるとよいでしょう。

2つ目のポイントは、

棚の奥行きを

30㎝以内にすることです。

食品ストックは

非常食も兼ねています。

奥行きの浅い棚のほうが

すべてを見渡せて

賞味期限切れが防げます。

3つ目のポイントは、

大型冷蔵庫の置き場所です。

シンク近くに設置したほうが、

食材の取り出しから

調理までの流れを

スムーズに行えます。

ポイントの4つ目は、

キッチンの全面にも

収納を設けることです。

盛りつけようの大皿などは

背面収納に、

取わけ用の小皿や

普段使いの食器は

全面収納にと

収納場所を使い分けると、

ご家族も食事の準備を

手伝いやすくなります。

最後の

5つ目のポイントは、

収納棚のコンセントです。

家電を使おうと思ったときに

コンセントがないと

大変不便です。

最低でも2か所は

確保しておきましょう。

使い勝手の悪いキッチンは

ストレスの原因になります。

快適に使えるよう

事前に奥様の動線や

使い勝手を

シミュレーションしておくことも

とても大事です。

新型コロナウイルスによって、

キッチンの水栓1つのあり方も

変わりました。

外出から戻ったときの

手洗いに便利なのが、

タッチレス水栓です。

手をかざすだけで

水やお湯が出てくるため、

蛇口などに

手を触れることなく

手洗いができます。

本日はこれまでです。

金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。