家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
おうちの家計簿
住まいの資金と税金
子どもの教育費
住宅を購入される方の
大きな不安要素のひとつに
子どもの教育費の問題があります。
特に高額な授業料がかかる
大学の教育費については
18歳までに
最低でも200万円の
蓄えが必要といわれています。
準備する方法としては
子どもが生まれるとすぐに
学資保険や
子ども保険などに加入し、
月1万円程度の保険料を払う。
そうすれば
18歳満期で200万円ぐらいの
満期金を受け取ることができます。
もうひとつは
貯蓄で貯める方法です。
生まれるとすぐに
子どもの口座をつくり
そこに児童手当分を
貯めていきます。
1歳~2歳までの2年間は
月1万5,000円支給されますので
2年間で36万円。
3歳からは1万円が
14歳まで支給され
12年間で144万円。
合計すると180万円で
200万円に少し届きませんでしたが、
ここで朗報があります。
政府は少子化対策の柱である
児童手当の拡充で、
2024年度からは
これまで中学生までだった給付を
高校生まで延長し
月1万円を支給する調整に
入りました。
また、第三子以降は
3歳から小学生までを
月3万円に倍増する案も
あるようです。
高校3年間1万円の給付が
支給されれば
中学まで貯まった
180万円に36万円プラスで
216万円となり、
200万円を
超えることができます。
児童手当すべてを貯蓄した場合の累計積立額
年齢 支給額(月/円) 累計積立額
1~2 15,000 36万円
3~5 10,000 72万円
6~11小学生 10,000 144万円
12~14中学生 10,000 180万円
15~17高校生 10,000 216万円
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。