家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
調理中の事故や火災にご用心
■猛暑の時期、
火を使って料理をするのは大変でしたね…。
最近は、
秋の気配を感じる日が増えてきました。
秋の食材も店頭に並び始めました。
そのため、
『食欲の秋』を楽しむ方が増えているとか。
ところでみなさんは、
調理中にけがをしたり、
ヒヤッとしたことはありませんか?
「 調理中の事故や火災にご用心 」
■カッター付きの調理家電
包丁を使いたくない時や時短したい時、
フードプロセッサーや
ハンドブレンダーなど、
カッター付きの調理家電があると
助かりますよね。
しかし、
・電源プラグを抜かずに分解や清掃する
・調理してはいけない食材を入れる
・食品を規定量以上に詰め込む
・詰まった食品を手で取り除く
などの行動が原因で
ケガをすることがあります。
取り扱い説明書を確認して、
正しく使いましょう。
■こんろ
掃除の負担を軽くする方法として、
『ガスこんろの周りにアルミホイルを敷く』
という方法があるそうですが、
そこに溜まった汚れを放置すると
火災の原因になります。
また、
油脂が多い食材をグリルで焼く時、
汚れ防止のために
アルミホイルを敷くと、
・アルミホイルの上に溜まった
油脂が発火する
・飛び散った油脂に引火する
というリスクがあります。
こんろの周りや
グリルの受け皿に溜まった油脂類は
小まめに掃除しましょう。
■コンセント
キッチンのどこでどんな
家電を使うかイメージし、
最適な場所にコンセントを設置すると、
快適に使用できるだけでなく、
コードに引っかかるなどの事故の予防にも
役立ちます。
ただし、
シンクの近くのように
水がかかりやすい場所は、
使い勝手は良いのですが
感電が心配です。
コンセントキャップや
コンセントカバーなどの安全対策をして、
家族みんなが
安心して使えるようにしましょう。
■こんろ周りはスッキリと
こんろ周りに調味料を置くと、
・ボトルにホコリや
油脂が付着して引火する
・調味料を取る時、
袖が鍋に引っかかったり着衣着火する
などのリスクがあります。
キッチンが狭い住まいだと、
そこにしか置けないという
場合もあるでしょう。
しかし、
新居はみなさん好みに
設計できます。
しっかりスペースを確保して、
見た目も安全性も
満足できるものにしたいですね。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。