家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
結局のところ最後はひと。
倫理感、学び続ける力、特殊スキル、遂行力。
善いひとの採用・育成・
活躍がすべて
当たり前に過ぎるが、
これが本書で提示したテーゼだ。
未曽有の「人手不足社会」に
突入するなか、
また、住宅市場が変容し続けるなか、
善いひとの採用・育成・活躍が
工務店の生き残り、
長期利益確保の前提となる。
基本はパーパス経営とPDCA,
社内外の関係性=善い経営
この「ひとが活きる経営」の基本は
倫理観をベースとするパーパス経営、
学び続け進化するPDCAの徹底、
社内外のひととの関係性・絆、
そしてやり抜く力・遂行力、
つまりは善い経営だ。
善い経営は経営者がつくる。
結局のところ最後は
経営者だともいえる。
やるかやらないか、
やり抜けるかあきらめるか
善い経営の実現に向け、
経営者は経営判断
=何をやるか・やらないか、
いつやるか、だれとやるか、
どうやるか
についてジャッジの精度を
高めていく必要がある。
100%正しいジャッジをできる
経営者はいないが、
85%の成功率を
目指すことはできる。
そして社内外の仲間と
やり抜くことができるか。
やり抜く力、
特に遂行率=凡事徹底のレベルを
いかに高めることができるか。
ここも大事だ。
ジャッジのよりどころとなるのが、
やり抜く力を支える
理念・パーパスといった思いと、
関係性の先にある
「仲間感」=このひとたちと一緒に
バスに乗っていくという思いだ。
何事も
思うところからしか始まらない。
構想し、思い込み、思いを伝え、
実行することこそ経営者の仕事だ。
本日はこれまでです。
住宅産業大予測からでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。