家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

太陽光発電について

クローズアップ現代に寄せられた

気になるギモンに専門家が答えています。

質問に回答していただいたのは、

建物の断熱や省エネが専門の

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の

前真之准教授です。(引用文を記述します)

太陽光発電についてのまとめ

私は、日本で暮らす全ての人が

「冬暖かく」「夏涼しい」健康快適で

「電気代も安心」に暮らせるために、

住宅の省エネルギーを研究しています。

エネルギーの大部分を

化石燃料に依存し、

またそのほとんどを

輸入に頼っている日本においては、

もっと太陽光パネルが

普及する必要があると思っています。

太陽光パネルについて様々な懸念を

おっしゃる人もいますが、

住宅で確実に電気代を下げてくれる

という意味で

これほど強力なアイテムはありません。

そのために、

今後変わってほしいと考えているのは、

お金の流れ。

太陽光パネルを載せれば電気代が

月に1万円とか浮くわけですから、

その分を金融機関や銀行に

「みなし収入」として認めてもらって

住宅ローンを

その分多く借りられるようにすれば、

みんなが無理しなくても

太陽光パネルを載せることができます。

みんなに再生可能エネルギーの

恩恵を届ける政策を、

国には進めてもらいたいと思っています。

現在、

我々が膨大に消費している化石燃料は、

採掘時に大きな環境汚染を

引き起こすとともに、

排出するCO2が

地球温暖化緒激化させ、

多くの人々の生存権を

脅かしています。

私たちが当たり前と思っている

日々の生活は

多くの犠牲の上になりたっており、

このまま続けていくことは

許されません。

太陽光発電は課題もありますが、

他に変えられない

大きなメリットがあり、

化石燃料に変わって

今後の主力エネルギーとなることが

期待されているわけです。

世界中の人々の

人権や環境を守るために

何をしなければならないのか、

我々みんなで、

少しずつでもよくしていく方法を

見つけていくことが

大事ではないでしょうか。

本日はこれまでです。

NHK地球のミライからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。