家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
テレビと家
家でどんなテレビ番組を
見てますか?
テレビ見ていますか?
このような質問をして
「いいえ」と答える人は
とても少ないでしょう。
とくに日本は
テレビ好きの国だといわれて、
テレビを所有しているだけではなく、
視聴時間も世界一です。
新聞、雑誌、書籍、音楽や、
急激な成長を見せる
ネット社会の中でも、
テレビの人気は
まだ1位の座にあります。
NHKの世論調査では、
週に1日以上は
テレビを見る人の割合は90%で、
毎日見ている人は80%です。
テレビを見ない人は、
ほとんどいないといっても
過言ではありません。
当然のように、
テレビのない家も
ほとんどないといえます。
地デジ化とほとんど同じくして、
薄型テレビに切り替わり
すっかりデジタル画像の品質と、
新しい画面の
比率に慣れてしまっている
自分がいることに気づきます。
それもやはり毎日習慣化して
みているからなのかもしれません。
LINEリサーチによる調査も、
これからのテレビ視聴のあり方が
読み解けそうです。
各年代のデバイス保有率でも
テレビの保有率が高いのは
想像できますが、
パソコンやテレビ用録画機器の
保有率も見逃すことはできません。
若い世代ではテレビよりも
パソコンを保有する人の方が多いという
逆転現象が見えます。
あるいは年配世代を中心に、
テレビ用録画機の保有数が
多くなります。
これらのことは、
テレビの視聴に対する
共通した方向性を
示しているようにも思えます。
つまりテレビの番組離れです。
テレビ放送をリアルタイムで
視聴するのではなく、
録画やネット配信で視聴するように
なっているのです。
現実にリサーチでも、
テレビ放送を
リアルタイムで見る人62%に対して、
録画してみる人も52%あります。
さらに配信サービスも21%あり、
視聴方法が
大きく変わりつつあります。
当然家族とテレビの関係も、
これまでとは違うのかもしれません。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。