家づくりこぼれ話！
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
カーボン・ニュートラル
最も大きな視点で考えれば、
私たちの地球の問題となります。
地球の健康とか
持続性とは何でしょうか。
まさに、
温暖化による気象の変化など、
昨今の環境問題は
その中心の話題といっても
間違いありません。
つまり、
個人の生き方として
提唱されている
LOHASの考え方の中には、
地球環境について
しっかりと意識することが
含まれているのです。
しかし、
石油や石炭などの
化石燃料を使うことで、
私たちの生活が
支えられている
社会になっています。
地中深くに
固定化された炭素を、
二酸化炭素として
空気中に放出してしまうことは、
地球温暖化の大きな
要因となります。
炭素を使わない
ゼロカーボンの燃料として
大変革してくれるはずであった
原子力も、
今では、
大きな疑問となっています。
もっと自然エネルギーを
活用しなければ、
本当の地球の健康と
持続性は確保できないのです。
この状況下で
カーボンニュートラルという
考え方が生まれています。
炭素が中立であれば
良いという考え方で、
炭素を吸収して
成長している植物を燃料として
使うことは
地球環境に対して
悪いことではないと考えます。
特に成長の早い植物を
うまく利用することは、
すでに環境対策として
認められています。
また管理された林業用地では
間伐を行うことも
大切な手入れの一環であり、
この間伐材を利用することも
大切なことです。
製材するときに出る端材や
切り屑まで利用して固めた
ペレットが
環境素材として扱われるのも、
カーボンニュートラルの
考え方からです。
バイオといえば、
複雑な先進の技術のように
感じますが、
じつは、
木材利用することは、
それだけで
地球環境保全に
参加していることになるのです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。
