家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

NISA  for  住宅取得

NISAで資金の不安を解消する方法

2024年1月、

10年間の導入期間を経て

新NISAが指導しました。

住宅取得には

綿密な資金計画を

欠かすことはできません。

新NISAを

上手に住宅取得に生かすテクニックを

ファイナンシャルプランナーの

アールさんにお聞きいたしました。

NISAで金利上昇対策

2024年3月19日の金融政策決定会議で

日銀はマイナス金利策の解除を決め、

日本は

2016年2月から8年ぶりに

金利のある世界に戻ってきました。

こうなると心配なのが

住宅ローンの金利上昇です。

2023年には長期金利の上昇で

固定金利型の住宅ローン金利が

かなり上がり、

「今度は短期金利の

住宅ローンまで上がるのでは?」

と住宅の供給側も

消費者も身構えています。

マイナス金利政策の解除から2カ月が経ち、

しばらくは大きな金利上昇は

ないのではという空気感が

漂い始めていますが、

漠然とした潜在的不安を

解消してあげないと

住宅取得に踏み切れない消費者は

増えています。

私が金利上昇不安を抱えているお客様に

最近お話ししているのは、

みなさんご存じの

変動金利型住宅ローンに付帯している

セイフティーネット「5年ルール」と

「125%ルール」です。

住宅ローン返済中に金利が上昇しても

5年間返済額は上がらない。

6年目からは上がりますが、

その額は金利上昇前に返済していた金額の

125%までと決まっています。

たとえば

毎月10万円を返済していたのであれば

125,000円までしか

返済額は上昇しません。

なぜ5年ルールができたのか、

それは1970年以降の

日本の政府金利が続けて3年以上、

上昇したことがなく、

しかも上がった金利は

その後必ず下がっているからです。

125%までにしたのは、

そのぐらいなら何とか払えるだろう、

あまり高くして破綻してもらっては

銀行としても不良債権が

増えるだけになって困るという

思惑からでしょう。

ここまでの話で

大抵のお客様は納得されるのですが、

中でもそれでも

不安そうな顔のままという方も

いらっしゃいます。

そんな時は事例でお話しします。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。