家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家族の絆と家のかたち

ともだち家族の暮らす

これからの家

家のかたちは、

その時、その時の暮らしぶりを

反映したものです。

さまざまな要素によって、

変化もしてきました。

しかし昔も今も、

2人の親と子どもから

家族が成り立っていることは

変わりません。

でもちょっとしたことで、

家族の姿も暮らし方も変わります。

SNSの時代になって、

これまでとは違う若い家族の

暮らしも見え始めています。

それも素敵な暮らし方です。

どのように

今の家のカタチが変わり、

そして、これからどのように、

なっていくのでしょうか?

新しい家族の絆

スマートフォンを

子どもが持つようになると、

部屋にこもるとか、

家族と食事中にも使用するとか、

マナーを含めて

心配する声も聞かれました。

そして家族の絆が、

情報社会によって壊されると

危惧だれたこともあります。

しかし見方を変えれば、

友達付き合いの良い人間が

増えていると考えることもできます。

それは夫婦の関係においても同じです。

夫婦に束縛されているのではなく、

互いに友達がいることは

楽しみの域を広げてくれます。

夫婦であると同時に、

2人は友だちでもあり、

それは親子の関係も同じで、

互いに1人の個人として

尊重しあいます。

それはシエアハウスの

ライフスタイルが受け入れられているのと

同じことです。

さらにコロナ禍を経て、

リアルとリモートでの人との繋がりの

経験と価値を再確認しました。

同じ家にいた家族とは別に、

リアルに顔を合わせれることが

できなかった人たちと、

会って話せることの喜びを、

改めて感じることができました。

つまり家族の絆は、

家族+友だちの絆として

新しい時代を迎えようとしているのです。

独立して隔離された核家族とは違う、

少しソーシャルに解放された

家族のイメージです。

例えば家族の友だちが訪ねて来ても、

すぐに仲間の顔が

確認できるような家です。

現代の標準的な家に

リビングが提案され始めたころ、

ホームパーティーの風景が

語られていましたが、

そのような家族の理想像ではなく、

自然と人が集まってくる

イメージです。

実際に新しい家族と友だちの

絆を持つ人たちは、

時間に束縛された集まりではなく、

三々五々と好きな時に集まり、

好きな時に帰るという

集まりが開かれています。

そこにたまたま

参加できなかった友だちも、

SNSを通じて参加している

意識を持ちます。

それは決してバーチャルではなく、

それがリアルな人とのつながりと

考えています。

そんな家族像の、

チエック項目を作ってみました。

あなたはどれだけ

当てはまる項目がありますか。

8項目以上あれば、

新しい家族の仲間かもしれません。

建設企業の皆さんと、

新しい家族の家をデザインしてみませんか?

□子どもがスマホを持つのも仕方がない。

□子どもは多くの友だちに恵まれてほしい。

□子どもの友だちとも、フランクに話せる。

□家族も友だちも分けへだてしない。

□夫婦も時には、独立した男と女でありたい。

□仕事以外の友だちつき合いも大切にしたい。

□自分の趣味や活動を、家族が応援してくれる。

□友だちとの間で時間に縛られるのは好きではない。

□自分が飲むお茶は、自分で淹れるようにしている。

□自分の気に入ったものは、分かち合いたい。

□分担ではなく、得意な家事仕事がる。

□相手が遠慮しないようにと考えている。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。