家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

ゆっくり家をつくろう

住まいづくりを楽しむコツ

「家は3度建てなければわからない」

という住まいづくりを、

どうすれば、

上手く成功させることが

できるのでしょうか。

簡単そうに見えて、

簡単ではありません。

図面に描いて熟慮したことが、

その通りになるとは限りません。

その究極のコツをひとつ。

「ゆっくり家をつくる」ことです。

どんな家にしますか?

間取りの他にも、

楽しみなことはたくさんあります。

たとえば、

全体のコーディネートです。

もっとも単純なのは、

どんな色の家にしてゆくのでしょうか。

シンプルな

ホワイト基調のデザインが

一時はやりました。

木材が現わしになった家を、

大手メーカーまでが

手がけています。

自然志向の、

木の匂いのする家です。

こだわるのであれば、

日本国産の木材を使った家も

よいと思います。

地産のヒノキやスギを

探し出すのもよいでしょう。

住まいを

検討するときでもなければ、

こうした木材をじっくり眺めて

検討する機会も

ほとんどないのではないでしょうか。

こうした楽しみは、

完成現場を見せてもらう以上に、

工事中の構造体の見学会などに

参加してみればわかります。

現場に大工さんがいれば、

いろいろと

話を聞けることもあるでしょう。

商売よりも自分の仕事に

無心に取り組んでいる

職人の話しは、

素朴で共感が持てることも

たくさんあると思います。

日本人がどんな木を使って

住まいづくりをしてきたのか、

知ればなおさら

家を大切にしたい気持ちも

湧いてきます。

こうした文化的な話しこそが、

性能の話よりも

住まいづくりの楽しみを

生み出してくれる

大切な話しになることと思います。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。