家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

自由設計 VS 企画住宅

あなたはどちらを選びますか?

せっかくの新しい家を考えるのであれば、

できれば

自分の思い通りに設計して建てたい。

一方、

「家は3度建ててみないとわからない」

といわれるほど、

経験を必要とするものでもあります。

その意味では、

プロが考えて評価が定まった家にも

多くの利点があります。

紙の上で、

この2つの建て方の利点を

ディベートして再現してみました。

長く住み継ぐ家

やはり、

「家は3度建てなければわからない」

といわれるように、

経験を必要としているようです。

企画住宅には、

その経験値が含まれています。

一方、

自由設計の家を求めるためには、

それなりの勉強を

あらかじめ必要としています。

自分の尺度による要望だけでは、

失敗する可能性も高くなります。

そして最終的には、

不満足を抱えながら、

自己責任として

住み続けるしかありません。

また、

建築家がデザインした

家というのも、

家が作品となってしまっては、

住まい手が不在となります。

最終的には、

一時的なライフスタイルや

デザインなどに特化した家ではなく、

長く住み継がれる家

であることが大切です。

そのためには、

建てたときばかりではなく、

住みながら

自由に変えられることが

できるように考えておくことです。

それはつまり、

家が資産につながることにも

つながります。

企画住宅には、

その考えが織り込まれていますが、

自由設計であっても、

長く住み継ぐことを

想定しておくことが、

もっとも、

大事な尺度になると思われます。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。