家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
近隣で建築現場を見かけたら
住まいづくりで、
最も悩むことは費用や資金のことと、
誰に頼むのか
ということではないでしょうか。
家を建てたり、
リフォームをしたりするのには、
専門の建築会社がなければ
できないことです。
建築会社の実力を見抜くのには、
じつは建築現場を見ることが
一番のお勧めです。
近隣で見かけたときの、
建築現場のチエックポイントを
ご紹介します。
近隣に建築現場はありませんか?
近年の住宅着工件数は、
年間80万戸ほどあります。
これが多いのか少ないのか、
いろいろと
意見の分かれるところです。
そこで、
たとえば住宅に次ぐ高額商品である
自動車を比較してみると、
年間では5倍の500万台の自動車が
国内で販売されています。
この内のトラックが
およそ80万台で、
住宅の数と似ています。
さらにその半数強が、
いわゆる軽トラです。
そして通常の軽自動車は、
年間130万台です。
またオートバイは、
原付も含めて30万台ほどです。
家が建っている数よりも
ずっと少ないのです。
そのように考えると、
意外と家が建っていることに
驚きます。
小学校2万校で割ってみると、
40戸にもなります。
つまり、
今住んでいる小学校区の中でも、
家が建てられている
ということです。
でも
この建てられている家の中には、
アパートなどの貸家やマンション、
そして建売住宅も含まれています。
これらの家は、
住まい手の要望で
建てられている住宅ではなく、
地主や事業者の判断で
建てられているものです。
純粋な注文住宅を数えると、
1つの小学校区でも
年間11棟の家が
建てられていることになります。
戸建ての建売を含めると
20棟です。
多くの小学校区は、
6歳児の子供達でも
歩いて通えるほどの範囲で、
かならず知っている人もいる範囲に、
これだけの建築現場が
あるということです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。