家づくりこぼれ話

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

近隣で建築現場を見かけたら

良い建築会社を見抜く方法

住まいづくりで、

最も悩むことは費用や資金のことと、

誰に頼むのか

ということではないでしょうか。

家を建てたり、

リフォームをしたりするのには、

専門の建築会社がなければ

できないことです。

建築会社の実力を見抜くのには、

じつは建築現場を見ることが

一番のお勧めです。

近隣で見かけたときの、

建築現場のチエックポイントを

ご紹介します。

きれいさでわかる仕事の質

現場の清掃状況を見て、

どれだけ質の高い仕事ができるのかを

判断することができます。

新しい建材を使って

建てているはずなのに、

汚れた現場になるのは、

考えてみればおかしなことです。

きれいな現場は、

当然施主としても

気持ちが良いことです。

現場の周囲に

仮設のトイレを見かけられなければ

それだけで失格です。

昨今では、

灰皿のない禁煙の現場が普通です。

建築現場のきれいさの基準は、

たとえ工事の間であっても、

上がるのに思わず

靴を脱ぎたくなっているか否かです。

また、

日課として仕事の始まりと終わりに

しっかりと掃除をしているか。

さらには現場だけではなく、

前面道路から周囲にまで

清掃ができている企業であれば

施工を依頼しても安心できる企業です。

建築を依頼した施主も、

近隣の皆さまにおかけする迷惑に

負い目を感じなくてすみます。

多くの建築現場は、

各種の下請け職人さんも

出入りしています。

きれいな建築現場なら、

自社の社員ばかりではなく、

現場で働く職人さんまで

住まいづくりを楽しんでいる企業です。

そして、

建築現場にあるゴミ箱を

チエックすると、

コストに関する意識を

確認できます。

ゴミとして捨てられるものも、

施主の費用の一部です。

少ないにこしたことはありません。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。