家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

茶殻は、
住まいのあちこちで活用できます


みなさん。
高温多湿の時期は体調を崩しがちです。

食欲が落ちたり、
だるくて何もする気になれない

という経験がある方は
多いのではないでしょうか。

そんな時に
おススメしたいのが『緑茶』です。

熱い緑茶で、
冷房で冷えた身体を労わるのも良し。

水出し緑茶で、
熱中症の予防をするのも良し。

緑茶に含まれるカテキンは、
免疫力を上げる働きがあります。

食中毒の予防にも役立つので、
積極的に飲みたいですね。

ところで、
急須に残った茶殻を
どうしていますか?

もし、
そのまま捨てるのが
もったいないと感じているなら、

こんな活用術はいかがでしょうか。
■グリル
魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、
水気を切った茶殻を広げます。

弱火で2~3分加熱すると消臭できます。

■シンク
水気を切った茶殻をお茶パックに入れて、
シンクや蛇口をこすります。

水垢を落としながら消臭殺菌できます。

■靴箱
乾燥させた茶殻を、
お茶パックに入れて靴箱に置き、
消臭剤代わりに使います。

玄関やトイレの消臭にも使えます。

■浴室
目が細かいネットに入れた茶殻を
浴槽に入れると、
お茶の香りでリラックスできます。

美肌づくりや体臭対策にも役立ちます。

■洗顔
乾燥させた茶殻をパウダー状に粉砕し、
洗顔料と一緒に泡立てて洗顔します。

カテキンの殺菌作用は、
ニキビ予防に役立ちます。

ビタミンCによる
美白効果も期待できます。

また、
茶殻を煮出して、
人肌より低めの温度まで冷ましてから
パッティングする方法もあります。

■ガーデニング
乾燥させた茶殻を肥料として使います。

そのまま土に混ぜ込んだり、
堆肥に混ぜて発酵させて使います。

いかがでしたか?
このほかにも、
茶殻を玄関や畳に撒いて
掃除する方法など、

さまざまな活用術があります。

茶殻を当日使わない場合は、

冷凍したり乾燥させれば
1か月程度保存できます。

お好みの方法で、
茶殻の再利用を楽しんでくださいね。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。