家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

新築祝いに観葉植物を贈る時、
気を付けたい事

みなさん。
新築祝いの贈り物には
さまざまな選択肢がありますが、

その中の一つに
開運に関するものがあります。

観葉植物もその一種ですが、
花言葉や自分の好みだけで選ぶと、
受け取る側の負担になることがあります。

そのため、管理の手間、家族構成、
ペットの有無なども考慮しましょう。

この時、特に注意したいのが、
「観葉植物の毒性」です。

環境省によると、
ペットにとって危険な観葉植物は以下の通りです。

・アイビー
 有毒部分:葉、果実
 中毒症状:嘔吐、下痢、
 よだれ、皮膚への刺激など

・ディフェンバキア
 有毒部分:茎
 中毒症状:皮膚のかぶれ、結膜炎、激痛など

・モンステラ
 有毒部分:葉
 中毒症状:皮膚のかぶれ、
 口腔内の灼熱感、よだれ

このほかにも、
ユリ科、ナス科、サトイモ科などに
属する植物にも有毒部分があるのは
広く知られています。

観葉植物以外にも、
スイセン、スズラン、クリスマスローズ、
ツツジ科全般、オシロイバナ、
ポインセチアにも有毒部分があるそうです。

毒性が無い種類のサボテンでも
ケガのリスクはあります。

そのため、
ペットや小さいお子さんがいる家庭への
新築祝いに観葉植物、切り花、
鉢植えを贈る場合は、
かなり慎重な判断が必要です。

みなさん、
判断に迷った時は、
好きな観葉植物の傾向や、
欲しいものを直接尋ねてみませんか?

「縁起物も捨てがたいけど、
 欲しい時短家電がいくつかあって…」

と、予想外の要望を
教えてもらえるかもしれません。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。