家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
冷凍スペースは足りていますか?
あなたは、
冷蔵庫の冷凍スペースが狭くて
不便に思ったことはありませんか?
冷凍スペースが広いと、
・まとめ買いができるので、
時間や交通費を節約できる
・料理の時間を節約できる
・作り置きができる
・食材の無駄を減らせる
・冷凍食品のストックを増やせる
など、
さまざまなメリットがあります。
そのため、
冷凍庫の人気が高まっているそうです。
とはいえ、
冷凍庫を買い足したくても、
キッチンに置く場所が無ければ
どうしようもありませんよね。
そんなときは、
キッチン以外の場所に
置けないか考えてみましょう。
置く場所に求められる条件には、
・水平で、重量や熱に耐えられる
丈夫な床であること
・延長コードではなく、
専用のコンセントを使えること
・直射日光や暖房機器の熱が
当たらないこと
・湿気が少ないこと
・テレビやラジオから
離れていること(ノイズ防止のため)
・ドアの開閉や放熱のための
スペースを確保できること
・風通しが良いこと
(効率良く放熱するため)
・運転音が、その空間での
生活を邪魔しないこと
などがあります。
そして、
冷凍庫を置ける場所は、
キッチン以外にこんなところがあります。
■パントリー
キッチンの近くにある、
常温の収納スペースです。
作業同線が短いので、
使用頻度が高い食材の
冷凍に適しています。
■ダイニング・リビング
氷やアイスクリームなど、
その場で使うものを冷凍しておくと、
キッチンまで移動する手間を省けます。
■玄関・土間
キッチンから離れている場合、
ペット用品や非常用の備蓄品のように、
普段使いしないものの冷凍に
適しています。
■個室前の廊下
一人の個室だけに設置すると、
運転音が気になったり、
「書斎にしか置かないなんて、
お父さんだけずるい!」
と家族からクレームを
受けるかもしれません…。
そんなときは、
個室前の廊下のように、
ドアの外側のスペースを
利用しましょう。
勉強中や就寝中に使う
保冷剤を入れておけば、
使用場所から近い分、
こまめに取り替えられます。
子ども部屋や寝室で、
アイスクリームやお酒を
楽しみたいときも便利です。
冷凍庫は、
サイズや冷却法によって
電気代が異なります。
デザインも豊富なので、
暮らし方に合う製品を
選びたいですね。
本日はこれまでです。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。