家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
2階リビング・「休日の家」
光と風にあふれたリビング
限られた敷地の中で、
どれだけ快適な住まいの空間を
確保できるでしょうか。
普通の2階建てのマドリを考えても、
数えきれないほどの
バリエーションがあるでしょう。
その中でも発想を大きく転換して、
家族の集まるリビングを
2階にした生活を
イメージしてみてください。
じつは
意外と、快適で、安心で、
豊かな住まいになります。
さぁ、
2階リビングの家を
想像してみてください。
休日の家
多くの家庭では、
ウイークデーに家族が揃うのは、
朝と夕方以降の時間となります。
夫婦が共に働き、
子どもたちが学校に通えば、
昼の家は空です。
これが休日ともなると、
終日、
家には家族が揃っています。
こんな休日の1日を
イメージしてみても、
2階リビングの良さを
感じることができます。
1階リビングの休日は、
太陽が昇れば、
日当たりの悪い
1階に降りてきて、
夜になって
日当たりの良かった
2階に上がります。
そう考えると、
とても非効率に感じます。
2階リビングの休日は、
朝は日差しの差し込まない
寝室から出て、
リビングに上がれば、
日差しと
出会うことができます。
朝の日差しを身体に受けることは、
体内時計のリセットを促し、
その日の晩の快眠につながります。
健康を維持するためには、
快眠は欠かせません。
リビングよりも少しだけ温度が低く、
なおかつ
朝日を浴びることができる家は、
快眠の家になります。
そして休日を過ごす昼の間は、
太陽の動きを感じながら
過ごすことができます。
庭木も幹を見るのではなく、
青々とした樹冠の葉を眺めて、
目を癒します。
2階リビングの明るさが
どれだけ貴重なものか
ということが分かると思います。
そして2階リビングは
「休日の家」でもあるのです。
こうした快適さが
イメージできるからこそ、
先の調査で戸建て住宅に
住んでいる人たちは、
家族が集まりやすい家になる
と答えています。
明るく、広く、天井が高く、
そして風の抜ける
2階リビングには、
自然と家族の足が
向くようになることでしょう。
もし家を計画チャンスがあれば、
2階リビングのスタイルも、
検討のひとつに
加えてみてください。
本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。