家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

ガレージ&カーポート
こだわりの見えるところ


家で暮らすためには、
さまざまなものが必要です。

家具や家電を始めとして、
自家用車も必要としている人も
多いはずです。

おそらく
家に収めなければならない物としては、
最も大きなものです。

ただ単に
スペースあれば良いのではなく、
家と一緒にしっかりと
考えておきたいものです。

緑化カーポート
カーポートのデザインや印象は、
屋根だけではありません。

車を止めるスペースは意外と広く、
2.5m×5.5m程度の広さを必要とします。

これだけの面積に
単純にコンクリートを打ったのでは、

味気ない風情に
なってしまいます。

カーポートの面の床を
どのようにデザインするかで、
外観の印象は大きく変わります。

中には緑化カーポート
という発想もあり、

芝生を植えた地面の上に、
車を停めることができます。

地域によっては
敷地の緑化を求められるところもあるので
有用な手法です。

ただし植物は生育環境によって
育ち方が違うので、
芝生も枯れてしまうと
見た目は悪くなります。

特に毎日使われない車の下は
日当たりも悪いので
手入れを欠かすことはできません。

芝生よりも日陰に強いタマリュウなどを
利用するほうが良いでしょう。

こうした植栽は、
同じように狭い
アプローチなどでも使えます。

カーポートの端など、
植栽を植えるところは
真っ平らにしないで、

少し地面を盛り上げて
植栽を植えると、

より情感にあふれた
デザインになります。

また、
2台分のスペースがあれば、

カーポートの真ん中に植栽を植えて、
木陰の下に車を止めるという
デザインもあります。

住宅街の中にあっても、
まるで林の中に
住んでいるかのような印象です。

本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。