家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

木造住宅の効用


木の家に住むということ


日本の家は、
木造住宅でできています。

もちろん、
世界の民家を見渡しても、
木造でできた家が
残されていますが、

日本の家は
格別ではないでしょうか。

そんな、
木の家に住む魅力について、
まとめてみました。

木の空間の効用
木材は、
目で見て優しいというだけの
効用にとどまりません。

木材に携わる
さまざまなところで、
その効用が調査されています。

たとえば、
小学校の校舎も、
近年では木質の内装にする話が
増えてきました。

木造校舎から高度成長時代に
鉄筋コンクリート造りに
建て替えられ、

すっかり近代化した校舎が再び、
木をふんだんに使った内装に
戻ろうとしています。

こうした、
小学校の校舎の違いで、

子どもたちに何らかの影響が
出ていないかということを、

愛知県教育大学で
研究報告されています。

そしてその結果は、
木造校舎の子供たちの方が

情緒が安定していると
まとめられています。

その中でも特に、
女子児童に顕著に表れています。

鉄筋コンクリート造の
校舎にいる女子児童は、

不安傾向が強く、神経質になり、
抑うつが高くなります。

そして劣等感も強くなり、
情緒不安定の傾向が
高くなります。

もちろん、
鉄筋コンクリート造を
否定しなければならないほどの
有意差となれば
大変なことになりますが、

木造校舎の価値を見直す機運を
高めていることは
間違いありません。

また、
秋田県立大学木材高度加工研究所では、


木材使用料の違う部屋での、

作業能率の違いを測る
検証が行われています。

床だけに木材が貼られた部屋と、
全面に木材が貼られた部屋で、

単純な計算作業を行い、
回答数の差で能率を測ります。

ここでも、
木材が多い部屋の方が
高くなっています。

同様の調査は、
日本木材学会大会での
研究発表が行われました。

ここでは、
3種の部屋が用意されています。

木材部が1.2%の白色の部屋と、
床と腰壁にスギ材を張り
木材部が45.5%の木質の部屋。

それに加え3つ目は、
スギ材に変えて木材柄をプリントした
合成材料を使った部屋です。

視覚による影響度を測るために、
視覚以外の状況差が
生まれないよう、

室内環境を整え
マスクをした上で、

ひと桁の単純な足し算を
行いました。

被験者は3人ですが、
いずれも木質の部屋での効率が
いちばん高くなりました。

興味が湧くのは、
プリント材の部屋でも
効率が上がっていることです。

かといって、
本物の木材にはかないません。

ちょっと見ただけでは、
わからないように思えても、

どこかで私たちの感性は、
本物と偽物の区別をして
影響を受けているのかもしれません。

本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。