家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

あなたの新居に適した
用途地域は?(その2)


私が暮らす地域には、
店舗の駐車場に隣接しているアパートや、

新築後、西隣にパチンコ店ができた
一戸建てがあります。

そのアパートは、
店舗が営業を始めてから完成したので、
入居するか否かを選べることでしょう。

一方、その一戸建ては、
パチンコ店ができるまでは
水田に囲まれており、
とても日当たりの良い場所でした。

しかし、
すぐ隣に大きなパチンコ店ができてから、
明らかに日当たりが悪くなっています。

駐車場に隣接しているので、
騒音や排気ガスも気になることでしょう。

そんな様子を見ると、
用途地域を確認することの大切さを感じます…。
「あなたの新居に適した用途地域は?(その2)」
 
■田園住居地域
農業の利便の増進を図りつつ、
農業と調和した低層住宅の住環境を
保護する地域です。

店舗などの建築については、
低層住居専用地域に建築可能なものや
農業用施設に限られます。

■準住居地域
国道や県道などの幹線道路沿いに
指定されることが多く、

自動車関連施設などの立地と、
これと調和した住居の環境を
保護する地域です。

■近隣商業地域
近隣で暮らす住民が
買い物をしやすいよう、

店舗などの業務の利便の増進を
図る地域です。

住宅や店舗のほか、
小規模の工場も建築できます。

■商業地域
銀行、映画館、飲食店、百貨店など、
商業施設が集まる地域です。

住宅も建築できますが、
一般的な住宅地より地価が高く、
住環境は保護されていません。

■準工業地域
主に軽工業の工場やサービス施設等が
立地する地域です。

危険性、環境悪化が大きい工場のほかは、
ほとんど建てられます。

地価は、
住居系の用途地域より割安です。

■工業地域
危険性の高い工場を含む、
どんな工場でも建てられる地域です。

住宅や店舗は建てられますが、
学校、病院、ホテルなどは
建てられません。

■工業専用地域
危険性の高い工場を含む、
どんな工場でも建てられる地域です。

工業専用なので、工場、事務所、
倉庫などは建てられますが、

住宅、店舗、学校、病院、
ホテルなどは建てられません。

従業員のための寮や宿舎も
建てられません。

■周辺も確認
用途地域は、
市区町村の窓口や
ホームページで確認できます。

用途地域が定められていない地域は
『無指定地域』などと呼ばれます。

無指定地域には、用途地域のように
容積率や建ぺい率などの
制限はありませんが、

自治体の条例によって
建築を制限されている場合があります。

また、
都市計画の見直しによって、
用途地域の拡大や再編が
行われることもあります。

新築したい地域だけでなく、
その周辺の用途地域も調べると、

将来どんな建物が建てられる
可能性があるか想像できます。

将来のリスクを減らすため、
用途地域を調べるときは、
その周辺の状況も確認したいですね。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。