家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
セカンドリビングで後悔しないために
新築する時、
庭にウッドデッキを設けたり、
二階にルーフバルコニーを設けると、
開放的なセカンドリビングとして
利用できます。
とはいえ、
どちらも屋外ですから
夏は暑く冬は寒いものです。
蚊に狙われることもあるでしょう。
テーブルや椅子が強風に
飛ばされることがあるかもしれません。
隣家や道路からの視線が気になって、
落ち着いて過ごせないかもしれません…。
実際、
そんな経験をしたために、
ウッドデッキやルーフバルコニーを
利用しなくなったり、
設置したことを
後悔した方もいるとか。
それなら、
そのような体験談をもとに
対策をしておけば、
快適なセカンドリビングを
楽しめそうですよね。
壁や柱にシェードやタープ用の
フックを設けておけば、
直射日光を遮りたいとき、
素早くシェードやタープを
広げることができます。
セカンドリビングに
熱がこもりにくい素材を使用すれば、
蓄熱による暑さを
和らげることもできます。
寒い時期は、
安全性の高い暖房器具、
暖かい衣服や
カイロなどを使用しつつ、
バーベキューや鍋で
寒さを楽しむのも良いでしょう。
コンセントや水栓があれば、
より快適に楽しめそうです。
次に、
蚊についてですが、
・防草シートや人工芝などで、
庭に雑草が生えないようにする
・庭を片付けて水たまりが
できないようにする
などの対策で
ボウフラの発生を抑え、
蚊の住処をなくしましょう。
外からの視線については、
ルーフバルコニーの壁を
大人の身長以上の高さにすると
外からの視線を遮ることができます。
子どもがよじ登るには高すぎるので、
転落防止にも役立ちます。
強風が心配なら、
テーブルセットを
保管できる場所を近くに設けたり、
固定する方法を
用意しておくといいですね。
セカンドリビングは
屋外なので声が響きやすいものです。
そのため、
子どもの遊び場に
したいと考えているなら、
ご近所トラブルを避けるための
対策も必要です。
隣家との距離や子どもの年齢によって
声の響き方は異なります。
業者と相談しながら、
より良い対策を検討したいですね。
本日はこれまでです。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。