家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

在宅時も施錠して
侵入犯罪を防ぎましょう
みなさん。
警察庁によると、
令和5年に住宅を対象とした
侵入窃盗は17,469件発生しており、
前年より
11.3%も増加したそうです。

このうち、
一戸建て住宅への侵入窃盗は
30.5%を占めています。

また、
住宅を対象とした侵入強盗は
152件発生しており、

こちらも前年比17.8%と
2年連続で増加しています。

このうち、
一戸建て住宅への侵入強盗は
20%を占めており、

侵入窃盗とともに、
発生場所別の第一位となっています。

みなさん、侵入犯は、
侵入までに5分以上かかると
7割が犯行を諦めるといわれています。

実際、
鍵をかけ忘れた玄関や
窓から侵入するケースが最も多いんです。

次に多いのが、
バールやガラス切りなどで
ガラスを破壊する方法です。

この2つの方法だけで、
侵入手口の8割以上を占めています。

最近の一戸建ては防犯性能が
向上していますが、
鍵をかけ忘れては意味がありません。

そこで、
在宅時も玄関・勝手口・窓を
施錠する習慣をつけて、
鍵のかけ忘れを防ぎましょう。

また、
窓を開けて換気する際は、
補助錠で人が侵入できない幅に
窓を固定したり、

換気中の部屋が
無人にならないようにして、
窓からの侵入を防ぎましょう。

年末年始は外出する機会が増えます。


鍵のかけ忘れを防ぐ他、
・玄関や死角に防犯カメラ
・窓ガラスを割れにくくする
 防犯フィルム
・窓ガラスが破壊されると
 警報音を発するセンサー
・高速フラッシュ点滅などで
 威嚇できるセンサーライト
などを設置して、
留守中も防犯性を維持したいですね。

みなさん、
家の周りに防犯砂利を
敷くのも効果的ですが、

家族がよく通る場所に敷くと
近所迷惑になるかもしれません。

それに、
一度敷いた砂利を除去するのは
何かと大変です。

防犯砂利を敷く時は、
・家族がよく通る場所は避け、
 死角などの人目に付かない場所に敷く
・除去しやすいよう、
 防草シートの上に敷く
などの対策をして
トラブルを防ぎましょう。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。