家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

 

ちょっと不安解消

傷病手当って?

 

 

マイホームを計画している人と

お話をしていると、

 

 

これから自分たちの家を

持つことに対する

夢と期待は当然なんですが、

 

 

それと同じかそれ以上にいろんな不安を

抱えていらっしゃる人が多いです。

 

 

かならずといって良いくらい出てくるのが

住宅ローン返済に対する不安です。

 

 

これまで組んだこともない

何千万円というローン。

 

 

「本当にこの先問題なく

                 払っていけるのだろうか?」

 

「主人にもしものことがあったら

                    どうなるんだろうか?」と。

 

死亡または高度障害になった場合は

団信(団体信用生命保険)で完済できるので、

その後の住宅ローンの支払いは必要なくなります。

 

 

問題は病気で長期入院になった場合です。

 

 

その時に頼りになるのが

健康保険から支給される傷病手当です。

 

 

お給料は会社によっても異なりますが

長期欠勤になると支給がなくなります。

 

 

そのかわりに連続3日以上欠勤した場合に

4日目からお給料の約3分の2が支給されるのが

傷病手当です。

 

 

しかもその期間がなんと

最長1年6カ月もあります。

 

 

よく3分の2で足りるのでしょうかと

 

聞かれますが、

大丈夫です。

 

 

なぜならご主人は

入院して3食昼寝付きの生活。

 

 

遊びにも飲みにも行けませんから

生活費の負担も少なくなりますよね。

 

 

その傷病手当の支給条件が改善されます。

 

 

たとえばうつ病やガンの治療など

一旦は改善して出勤できるようになったが、

また再発して入院となった場合。

 

 

これまでは

その病気を発症して

初めて支給対象となった日から

1年6カ月で打ち切りということでしたが、

 

 

2022年からは支給日の通算で

1年6カ月まで受給できるので、

より手厚い補償となります。

 

 

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

 

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

  ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。