家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
引っ越しまでのスケジュールを
立てることで無駄な出費を避ける
家づくりを円滑に進める秘訣について
お話しします。
なんとなく家が欲しいと思い、
住宅会社へ行ってみて
「土地はありません」と答えたら、
相手にされなかった。
「じゃあ、土地探ししてみようか」
と言いながら、
3年くらい経ってしまう—–
家づくりの検討を始めるきっかけには、
社会的要因と
個人的要因があります。
金利が低い、
住宅ローンの減税制度が充実している、
こうした社会的的要因を受けて、
家づくりの検討を始める人が、
最近とても増えています。
つまり、
マイナス金利や住宅ローン減税の
制度がある時期は、
住宅取得の絶好のタイミングなのです。
「いま住んでいる賃貸マンションは手狭だし、
家賃はもったいないしなあ」
自分の家計にもたらす恩恵に気づいたり、
まわりの人たちが
買い始めたりしたことをきっかけに、
「これは早い方がいい」
と真剣になるケースが多いのです。
まずは資金計画を立てることから
ここでよくある行動パターンは、
とりあえず
ハウスメーカーの住宅展示場へ行き、
「高いな。自分には現実的ではないかもしれない」
と悟って住宅雑誌などを購入し、
希望のエリアに
どういう住宅会社があるのかを調べて
ホームページに問い合わせてみる、
というもの。
しかし賢い消費者は、
まずは予算です。
この段階から住宅会社を何件か回り、
性能のいい家を建てている会社なのか、
実績を確かめます。
住宅会社と相談し、
必要な性能と好みのデザインテイストの
家を建てた場合の予算を踏まえて、
総額の資金計画をしっかりと立てます。
無理のない予算で買えるかどうか
相談に乗ってくれたり、
建物の価格を丁寧に
説明してくれたりするなど、
親身な対応をしてくれるかどうかも
見極めのポイントです。
本日はこれまでです。
トクする家づくり損する家づくり からでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。