リビングとダイニング

こんにちは! 家づくりナイスホームズの菅原です。

 

どんな家に住んでいますか。どんな家に住みたいですか。そんな時、おそらくリビングやダイニングでの家族の風景を想像しているのではないでしょうか。

どちらも家族で過ごす大事な時間を受け止めてくれる部屋ですよね。

暮らしを豊かにしてくれる二つの役割と、上手な使い方とは何でしょうか。

 

ネットや雑誌などで、住宅の写真を見ていると、必ずと言っていいほどリビングの写真が使われています。多くの家の中では、最も広い空間であり、写真にした時の見栄も確かに違うようですね。ほとんどの方がリビング・ダイニングが家の中心と思っているでしょうね。

 

実際に暮らしているおうちでも、家族が自然と集まってくるのも、リビングやダイニングです。リビングとダイニングのつくり方で、家の個性が見えるのかもしれませんね。

 

しかし、普通にあって当然だと思う部屋こそ、しっかりとした考えを持ってつくり、使いこなす必要があります。

そんなリビングやダイニングのあるべき姿とは、どのようなものなのか、少し真剣に考えてみることも大事かもしれませんね。

また、時代が変われば、暮らしぶりも変わります。その意味で、今の時代にあった暮らし方とはどのようなものものなのでしょうか。

 

現実の家の中で、リビングやダイニングはどのように作られているのでしょうか。

あるデータによりますと、なんと80%のご家族がLDK一帯になった家に住んでいます。今の日本の一般的な住宅はリビングとダイニングの区別がないといってもいいでしょうか。また、対面キチンの割合は84%にも及びます。ダイニングとキッチンの関係も固定化しているということですよね。

はたして、リビングとダイニングどちらが本当に暮らしやすい空間なのでしょうか。

一度考えてみることもいいでしょうね。

 

ではでは。   家づくりナイスホームズ 菅原和彦